雨と小春

　‘雨’というのがとても久しぶりです。

今朝は屋根で鳴る雨音で目を覚まされました。　

とてもとても、得した心地です。

　雨は、日々の雑多を巻き込んで、ことの一切を丸ごと洗濯してくれます。

朝ご飯の前に雨傘差して、どれ、ひと歩きなんかしてみようかな。

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　小春。

　庭の桜の花もほころび始め、畑の周りではつくしんぼが、もう時限爆弾（！）のように、にょきにょき、一斉に顔を出し始めました。

　もちろん地中から伸びているわけで、そこで頑張って晴れて地上に顔を出した時、どんなにか清々しい心地でしょうか。

　或いは木では、まだごうごうと雪の積もる真冬から、よく見ると新芽が、翌春のための準備を始めています。

　自然の力強さにはただただ脱帽です。

改めて、人は自然を相手どって、決して計り知ることなんてできないと思わされます。

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　なんたって花見です！

今年はどこに行きましょうかね・・・

べたですが、弘前公園はやっぱりいいですね。

何たって夜桜をお勧めします。

バックライトで桜も映えるし、満開の頃では川に浮かぶ桜花の絨毯も見られます。

夜なので難点の人の多さもさほど気にはならなくなります。

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　北海道に住んでいた頃は、函館の五稜郭公園によく行きました。

敷地の広さもさることながら、歩くコースの多さといったら！

何度でも楽しめる、おすすめどこです。

　うっかりお花見レポートになってしまいましたが、どこか見処あれば教えて下さいね～♪

　　　　　　　　　　　　　　＊　ゆう